[不機嫌な正義]

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ごくたまに

「ここにこうして、ああして…。だから、こうしておいて!」

と、喧嘩腰とも高飛車ともとれる態度で

窓口にやってくる人がいる。

 

よく話しを聴くと

その主張は

自分の為ではなく、

面倒を見ている後輩の為。

 

そして

なるほど、

そうしたほうが、

彼らにとっては都合がいいし

 

彼らからみると

その方が

効率もいい

「正しい」らしい…

 

 

だけど

後輩思いの

彼の主張は

却下された。

 

 

「今、貴方の意見ですぐに手続きの手順を変えることはできません。貴方の後輩だけにそのような便宜を図ることは、他の学生に対して不公平になりますから」

 

これが、担当者の回答だった。

 

まぁ、そうなるだろう。

 

*************

 

正義感の強いその人が

「正しさ」

を理路整然と主張する様子は

 

とても不機嫌そうだった。

 というよりも

「怒り」を感じた。

 

 

私もかつて…

正しい正しくない

こうあるべき

こうすべきでない

~しなければならない

~してはいけない

効率を考えよ!

……に縛られていた

 

 

その時、

恩師に言われた言葉が

心に突き刺さった。

 

「正しいことが

必ずしも相応しいとは

限らないんだよ」

 

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相手に求める正しさというものが

自分にとって都合のいいことだったり

自分にとって心地いいことだったり

する。

 

そもそも

それって

正しいんだろうか?

 

 

機嫌良くいられる自分でいたいものだ

と、思った…。

 

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